2009年-2010年、6000系6416Fが6000系登場時の塗装を再現したデザインに変更された。
新塗装時代は
こちら。

府中競馬正門前方向から
東府中駅に入線する、臙脂帯を纏った5416F
6866車
全体図(6866車から)
6416車

全体図(6416車から)
6000系登場当時の社号であったK.T.R.(Keio Teio Railwayの略称)を再現
二色塗装車両では省略されていた、ドア端の塗装まで再現。こまかい。
その一方で、さすがに妻面の臙脂塗装までは再現されなかった。
車体側面
車体側面
おもいやりぞーんと臙脂帯の共演
正面の表示機にも縦にアイボリー帯が入れられている。

また、貫通扉横で塗装が絞られている
これらの特徴はいずれも6000系初登場時(1972年)の塗装を模したものである。6416Fの登場時の塗装にはこれらの特徴は表れていない。この塗装は「復元」ではなく「再現」なのである。
やはり、臙脂が似合う。